最強の寒波到来!マクロレンズで早朝の霜柱を撮ってみた
大雪が降るほど冷え込んでいる今年の冬。気付けば至る所に霜柱が。写真好きとして撮らないわけには行きません!
とってもご無沙汰してしまいました。
ちょっと忙しくてブログを書けていませんでしたが、さすがにこれは新鮮なうちに記事にしよう!ということで霜柱の写真をご紹介します。
花壇も凍る最低気温1℃
今週は土曜日が来るのを待ちわびていました。
というのも、朝に時間が取れて、なおかつ寒い日というと土曜日しかなかったのです。
撮影スポットを探しながら歩いていると、近所の家の花壇に氷が張っていました。
長い時間撮影してると手が死にそうなのでタムロンの90mmマクロをEOS 5Dに装着して短期決戦です!
ちなみにタムロンの90mmマクロについては下の記事で詳しく書いています。
まるでキノコみたいな霜柱
まず見つけたのは圧巻の数の霜柱。
開放でまわりをふんわりぼかしてみました。
てっぺんに土が付いていて、夜のうちに霜柱がぐいぐいと土を押し上げていったのがよくわかります。一晩中タイムラプスで撮ったら面白そう。
この距離感だとぼかしたくなくてもボケちゃうのですが、F11くらいまでガッツリ絞り込んで全部にピントを合わせようとしました。
一見なにかわからないですね。
キノコにも見えます。
日の当たっているところが狙い目
良い写真のコツは光を上手く読むこと。
自然のスポットライトである太陽が照らしているところを見つけたらいろんな角度とF値で撮ってみましょう!
半逆光になって光っている霜柱を見つけました!
玉ボケが綺麗に出ますね。
ぐんと寄って主役にフォーカスすると可愛らしく見えてきます。
チンアナゴみたいですね。
個人的に一番気に入った1枚。
ひんやりとした雰囲気を出すため、色温度は3500K前後がオススメ。色温度を変えながら撮ると印象がかなり変わることがわかります。
無数の光が飛び回っているようで幻想的です。
まとめ
今朝はタムロンの90mmマクロを持って霜柱撮影に出掛けました。
氷点下近くまで冷えた朝は9時くらいまで霜柱を見ることができますよ。
防寒対策をバッチリしてよく寄れるレンズで撮影を楽しんでください!
今回撮影に使ったタムロンの90mmマクロについては下の記事で詳しく紹介しています。