建築物や道具の美しさを写真で切り取る
被写体としてはかなりニッチな、建物や道具の写真ばかりを集めてみました!
冒頭の写真は那須ハイランドパークのジェットコースター。
カラフルなレールの曲線美が美しいです。
背景は雪を被った山々が写っていて、人工物と自然が対比されています。
今回の写真は気分で黒く縁取ってみました。
写真がかなり引き締まった感じがします。
全体ではなく一部に着目してみる
EF40mm F2.8 STM
スカイツリーは広角レンズで全部フレームに入れたくなりますが、もう撮られ尽くして面白みがないですよね。
そんなときは少しクローズアップしてみると新たな発見があります。
このときは40mm一本だったので全体を撮るのを諦めて鉄骨をフレームいっぱいに入れてみたら、その無駄のない美しさに気付きました。
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
何気ない階段もググッと近寄って撮ってみたら、直線の交差が美しい幾何学的な収まりの良い構図に出会えました。
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
幕張メッセの入口を見上げると不思議な形をしていました。
三角形が集まって屋根の重みを支えているようです。
望遠レンズでさらに大胆に
TAMRON ADAPTALL Ⅱ 135mm F2.8
広角や標準から望遠レンズに切り替えるとまた新たな発見があります。
この写真は壁に挟まれて観覧車がよく見えないのを逆手に取ることで観覧車を強調することができました。
TAMRON ADAPTALL Ⅱ 135mm F2.8
働く人間はかっこいい、ということで電車の整備を撮ってみました。
図らずも黄色と青と灰色が散りばめられた写真となりました。
TAMRON ADAPTALL Ⅱ 135mm F2.8
どうやらこういう構図が好きなのかもしれません。
廊下を大胆にフレームに入れることでここを走る子供の姿が浮かんできます。
TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di MACRO
フィリピンの小屋の屋根に着目。
計算された通りに木が組み合っていて美しいです。
よくできた道具は美しい
YONGNUO 35mm F2
これは本当は道具じゃなくてセンターオブジアースの待機列にある置物です。
でもしっかりと作り込まれていて美しい。
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
これは珍しいタイプの歯車をクローズアップしたところです。
作り手の繊細さがわかります。
まとめ
またしてもまとまりのない記事になってしまいました。
カメラ好きに人気の被写体は人や風景ですが、建物をいろんな角度から撮ってみると面白いということが伝わってくれれば幸いです!