ボクにはボクの使い方。RF-603Ⅱ活用法

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YongnuoのRF-603Ⅱの使い方を思いつくままにたくさん書いてみようと思います!

 

YongnuoのRF-603Ⅱとは?

購入したのはYongnuoのRF603Ⅱという商品です。Amazonで4,000円ほどの、他のカメラ機材と比べるととても安価なものです。 

こちらは2つで1セットの商品になっていて、片方をカメラのホットシューに、もう片方をストロボにつけたり、手に持ったりして使います。動作の仕組みは大変簡易的なもので、片方のボタンを押すと無線によりシャッターやストロボ発光の信号が発信され、もう片方がそれに同調するというものです。信号は電波を使っていますので大変早いスピードで、最大100mほどの距離を伝わります。
つまり、簡単に言うと、遠くからタイムラグなくカメラのシャッターを切ったり、逆にシャッターに合わせてストロボを光らせることができるわけです。
実にシンプルな機能ですが、それゆえ活用範囲が広く何に使えばいいかわからなくなるのも事実です。そこで今回は、僕が考えたRF603Ⅱの活用法を紹介したいと思います。


1.任意の角度からのライティング

最も一般的に使われる方法がこれです。フラッシュトリガーなしでストロボを使う場合はカメラの上に取り付けて直射またはバウンスでライティングしますが、本商品があればストロボ1灯でもライティングの幅がかなり広がります。一つをカメラ側に、もう一つをストロボに付ければシャッターに合わせてストロボが発光します。ストロボを三脚の上に取り付けると自由度がかなり上がります。
特にポートレートで斜めや真横、真後ろなどいろいろな角度からのライティングを試してみたくなりますね。ちょっと変わった使い方では、その人の手の平にストロボを載せて光らせるなんて方法もあります。RF603とストロボを増やせば複数のストロボを同調させることももちろん可能です。
ストロボはマニュアル発光しかできず、 自分で発光量を設定しなければいけないのは注意点です。


2.のんびり花火鑑賞しながら撮影

遠隔シャッターを活かした使い方がこちらです。三脚にカメラを固定し、座って花火を見ながらリモコンでシャッターを切るという使い方もできます。純正の有線のレリーズもありますが、足に引っ掛けて大事な機材をダメにすることがないのでオススメです。


3.三脚でじっくり星撮り

星景写真などで長秒露光やバルブ撮影するときは、シャッターが開いているときにカメラに触れるとブレが発生してしまいます。そこで欠かせないのがレリーズ。本商品はそんなときにも大活躍してくれるでしょう。


4.スローシンクロ

夜景と人物を適切な露出で撮るには、夜景をスローシャッターで写し、人物はストロボの一瞬の発光で写す必要があります。ここでもやはり本商品が役に立ちます。夜景をブレなく撮れるようにワイヤレスレリーズがあると良いです。


5.近づけない動物や虫をこっそり撮影

上の花火と同じような使い方ですが、人が近づくと逃げてしまうような被写体に対して有効なアプローチです。カメラを向けておいて、現れるのをひたすら遠くから見ることになるので忍耐が必要です。監視カメラ的な使い方もできますね。


6.集合写真

普通、集合写真は誰かに撮ってもらうか、三脚とタイマーを使うかですが、これがあればリモコンですぐにシャッターを切ることができます。この方法のメリットは自分でこだわった構図で、カメラに何度もタイマーをセットしにいくことなく何度も撮れることです。集合写真とは言いつつも二人で撮るときにも大変有効です。


7.セルフポートレート

実は1人で自分のポートレートを撮るという、セルフポートレートというジャンルもあります。これを使えばさらに撮影が捗ることでしょう。カメラをセットし、1人でポージングを変えながらリモコンで撮影、これはこれで楽しそうです。さらに複数のストロボでライティングをするとかなりクオリティの高い作品が撮れそうです。見られるとかなーり恥ずかしいのでできれば誰もいないところでやりたいですね。

 

まとめ

以上思いつくままに活用法を書いてみました。ほとんどの使い方で三脚が必要になるので安い三脚でも用意しておくとワイヤレスレリーズを最大限生かせるでしょう。3月頭に星を撮りに行くのでこいつには頑張ってもらいます!