レトロゲーム復活剤で一眼レフのCFカードスロットが直りました！
接触不良で壊れても諦めるには早いです！
こんにちは、ちびたです。
今回は商品レビューです。12月24日にコロンバスサークルより突如として発売された、「レトロゲーム復活剤（ゲームカセット用）」です。
接点復活剤は検索するとたくさん出てくるのですが、これはmlあたりの単価が高いだけあって「接点復活」「防錆」「潤滑」の三拍子そろっていてひと味違う気がします。
昨年9月にCANONのEOS5Dを購入しましたが、ある日CFカードスロットの読み込みに不具合が起き、CFカードを取り外したとき、撮影中にも500枚に1回程度でしょうか、CFカードが入っていないと認識されることが多くなりました。サンハヤトのニューポリコールキングという接点復活剤を試しましたが、効果はなく、諦めかけていたときにこの「レトロゲーム復活剤」を知りました。
名前こそ、レトロゲーム用になっていますが、この一眼も10年前の品でして、CFカードとファミコンのカセットはそんなに変わらないだろうと思い、神にもすがる思いでこの商品を予約購入しました。
届いて開封してから一呼吸置き、刷毛から十分に液体が落ちるのを待ってからCFカードの端子部分にさっと2回ほど塗りました。さらに一眼のCFカードスロット側も二度塗りして10分放置しました。その後そっとカードを差し込み、蓋を閉じると喜びのオレンジランプが神々しく光りました。何度やってもしっかり認識してくれたのでやっと直り本当に嬉しかったです。
今じゃほとんど見かけることもなくなった初代EOS5Dですが、この端子の問題が解決されたのでまだまだ現役続行できそうです。不満点としては、ISO AUTO非搭載、低いファインダー倍率、 ダストクリーニング機構非搭載、ムービー撮影非対応、高感度の弱さ、背面モニターがおもちゃレベル、AF専用ボタンがない、ボディ内レンズ補正非対応、連射の弱さ、などなど挙げれば本当にキリがありませんが、自分にとって初めての一眼なのでもっともっとかわいがってあげたいです。
ファミコンなどのレトロゲームだけでなく、電子接点を持つものなら何でも効果があると思います。Nintendo DSのカードスロット、イヤホンジャックなどにも使えるはずなので一つあれば重宝するはずです。
