コンデジは最高の旅のお供かもしれない 〜北海道旅行〜
2ヶ月前の北海道旅行について振り返る時間ができたのでレポートします!
「作品」ではなく、旅の「記録」であればSONYのコンデジRX-100で十分だったというお話です。
どうも大変ご無沙汰です。
思い返せば最後の更新は1月。
卒業研究、卒業旅行、そして入社と忙しい毎日を駆け抜けてきました。
やっとブログを書けそうな、心と時間の余裕ができてきたので今後ともよろしくお願いします。
札幌はもちろん雪景色
この冬、関東で雪が降って、雪道をずんずん歩いていたときにふるさと札幌の冬を思い出して、リアルに「そうだ、北海道行こう」と思ったのが今回の旅のきっかけです。
長らく帰省していなかった理由は、実家ごと関東に引っ越してしまって北海道に行きづらくなったから。
飛行機で1時間弱なので思ったより近いですが、やっぱり心理的には遠いです。
札幌ではあまりコンデジは使わず、カレーとかラーメンを撮るときはもっぱらXperiaでした。
でも、青の洞窟みたいに綺麗な景色や、暗いシーンではコンデジが大活躍でした。
ありがたく友達の家に泊まらせてもらいました。
生粋の「ポッチャマ好き」らしく、圧巻のぬいぐるみの量でした。
小樽では海鮮丼と余市蒸溜所へ
今回の旅の目的は3つ。
札幌での旧友との再開。小樽の余市蒸溜所見学。函館のおばあちゃん訪問です。
小樽では有名な庄坊番屋というお寿司屋さんに行きました。
3000円くらいしましたが、新鮮で人の手がほとんど加わっていない素材だったので本当に美味でした。
去年はウイスキーとビールにはまってひたすら飲んだ年でした。
余市蒸溜所は日本最古のモルトウイスキーの生産地で、マッサンによる最近のウイスキーブームもあって大変人気です。
余市蒸溜所のウイスキー造りの魅力は、現在では世界唯一となった石炭による直火蒸留です。温度を一定に保つため、人の手で火の世話をしなければ行けませんが、石炭の香ばしさがウイスキーに移り、一層スモーキーになります。
雪の降る蒸溜所というのは本当に神秘的です。
コンデジだと光学ズームで画角を整えたり、色味も即座に変えられて、スマホでは撮れない写真が撮れます。
ここまで暗いシーンでは、一眼の大きいイメージセンサーも恋しくなります。
でも持ち運びやすいので旅の「記録」としては十分だと思います。
函館は意外とフォトジェニック
旅の後半は札幌からバスで函館に移動しました。
6時間くらいかかるので距離を甘く見ちゃいけませんよ。
6時間というと新宿-仙台間と同じくらいです。
まさに北海道はでっかいどう。
車窓から見える雪山が綺麗だったので撮ってみたところ、想像以上に綺麗に写りました。
階調が乏しい等、細かいことを言えばキリがありませんが、一瞬「一眼レフいらなくね?」と思ったくらいです。
でも、帰ってきて一眼レフで写真を撮ったら「やっぱりこれじゃなきゃ」ってなるんですよね。
ハンバーガーショップというよりは、ハンバーガーのおいしいファミレスという感じです。
函館にいる間は毎食ラッキーピエロでもいいんじゃないかと思うくらい、メニューが豊富でどれもおいしいです。
まとめ
北海道旅行のときにコンデジRX-100で撮った写真を紹介しました。
フットワーク軽く行きたいからコンデジ派という人と、旅行のときこそ一眼派という二つの派閥がありますが、ぜひどっちも試してみてほしいです。
今回は6泊の旅行をバックパック一つで乗り切るというテーマがあったため、荷物を軽くするために一眼ではなくコンデジを選びましたが、これはこれでありだと思いました。
この経験を生かして最小限の荷物でマレーシア&シンガポール旅行にも行ったんですが、その話はまた今度。
RX-100ってどんなカメラ?と思った人はこの記事をどうぞ!