スナップがマンネリ化したら自転車を絡めてみるのがオススメ
見かけるといつも撮ってしまう自転車の写真が多くなってきたので紹介します!
今回は吉祥寺、中野、代官山、下曽我で撮った自転車写真です。
吉祥寺は自転車写真を撮るには絶好の街!
東京と神奈川のいろんな街を歩いてきましたが、吉祥寺の自転車人口はダントツです!
車を持つには土地代が高すぎる&坂が少ないということがその理由だと思います。
この写真は吉祥寺の駐輪場。
見事な壁画と数々の自転車の対比が気に入っています。
吉祥寺の自転車屋さん。
自転車人口が多いので自転車屋さんもいいです。
フルサイズ換算135mmで撮るとピント面とボケのメリハリがいいですね。
打って変わってコンクリートとマウンテンバイクというシンプルな写真。
古着屋が窓に写り込んでいていて吉祥寺感を出していますね。
小さな公園にて。
自転車の写真は光と背景が大事です。
ポートレートにも通じるところがると思います。
偶然にも画面が黄色と黒と白で統一されました。
そして自転車のフレームとベンチが平行になっていてリズム感もいい感じ。
ベンチにピントが合っちゃっているのが逆にいい感じになりました。
物足りないスナップには自転車絡めてみよう
僕は時間をかけて撮るというよりは、あんまり気張らずサクッと撮っていくスナップのスタイルが好きです。
でもそれだけでは間の抜けた写真になりがちです。
そんなときは自転車を見つけて画面に入れてあげましょう。
この工夫だけでその風景にストーリー性が生まれてきます。
いつからここにあるのかわからない自転車とバイク。
場所は代官山の外れです。
自転車のタイヤはぺちゃんこ。
中野にも自転車はたくさんです。
中央線沿線の人は車やバスをあまり使わないのでしょうか。
自宅近くにて。
オールドレンズで撮ったので中央はキリッとしてますが、周辺は暗くて解像感も低いです。
でもそのクラシカルな写りがマッチした1枚です。
場所は変わって神奈川県下曽我のお食事どころ。
自転車がなくても十分画として成立すると思いますが、人は不思議なもので自転車が店先に停まっていることで、お店から人が出てきそうと勝手な想像を始めます。
面白いですね。
まとめ
最近は割と気合いの入った記事が多めだったのでゆる〜いのが書きたくなりました。
たまには息抜きも大事ですね。
また自転車の写真が増えてきたら続編を書きたいと思います。
前回の記事はこちら↓
それではまた!