意外と奥が深い自転車写真の魅力を一生懸命伝えてみる

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撮影に行ったときに偶然道端にあると撮っちゃうものってありますよね。

僕はどうも自転車フェチみたいです。撮りためてきた写真を公開します!

 

 

僕を自転車写真の魅力に引き込んだ1枚

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僕は昔から自転車写真が好きだったわけではありません。

きっかけはこの1枚でした。

とある掲示板に上げられていたカール・ツァイス50mmプラナーで撮った写真です。

一番の見どころは優しいとろけるようなボケ味の東京タワーですね。

そして手前にキリッとピントのあったマウンテンバイクがあることによって、ボケとピントの対比ができています。

また、全体的な色味と自転車によって懐かしいような、寂しいような気分にさせられます。

自分もこんな写真を撮ってみたい!

そう思ったのが自転車写真を撮るようになったきっかけだったと思います。

 

自転車のいろいろな撮り方

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背景をいい感じに入れるのが基本の撮り方になっていくと思います。

自転車を点景として使うと、いつものスナップや風景写真にアクセントが加わりますよ。

 

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たくさん停められていればそのまま使うのもありです。

このときはフレームいっぱいに自転車を入れて、ガッチリ絞って背景を少しだけ入れるといい感じになると思います。

 

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ちょっと珍しいタイプの駐輪場。

2段になっていて屋根があるなんてとても合理的ですね。

 

季節を絡めて撮る

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自転車写真の面白いところは背景によって印象がガラリと変わることでしょうか。

この写真はだいぶレタッチしちゃっていますが、駐輪場の上に桜が覆いかぶさっているところをドラマチックに撮ってみました。

 

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誰かが適当に停めた自転車ですが、後ろのあじさいと看板との位置や色味のバランスが絶妙です。

まさにスナップという写真ですね。

 

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撮るものに困って自分の自転車を撮ってみたら意外と良かったという写真。

50mm F1.8の開放で自転車はシャープに、背景はふんわりとさせています。

地面に落ち葉があることで秋を感じさせますね。

 

モノクロで撮ってみる

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自転車をモノクロで撮ると一気にドラマ性が増します。

ノーファインダーで撮ったので左下に空間がありますがこれもありかなと。

犬を散歩させている自転車の女の子の顔が見えないことで逆に想像が膨らみますね。

 

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こちらは信号待ちのおばさん。

ごちゃごちゃした写真ですが、生活感むき出しでなんか気に入ってます。

 

モノクロで撮ると楽しいよ〜という記事は昔書いたので下のリンクをポチっとしてみてください。

phobby.hatenablog.com

 

まとめ

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Google Driveってすごいですね。

「自転車」と検索するだけで写真を認識して自転車だけを表示してくれます。

たまにバイクも混ざりますが笑

 

さて自転車写真の魅力が伝わったでしょうか?

僕はまだまだ撮りたりてないなあと思いました。

自転車はどこにでもあるのでたまには撮ってみると楽しいですよ!