オールドレンズで撮る鎌倉の紅葉
最近のお気に入りレンズTakmar 55mm F1.8をカメラに付けて紅葉が綺麗な鎌倉をお散歩してきました!
久々の更新となってしまいました。
楽しみにしていた方がいたら大変申し訳ないです。
少しずつですがブログを書ける余裕が出てきたのでこれからぼちぼち更新しようと思います!
いきなりメインディッシュ!の紅葉
鎌倉の紅葉と言いつつも、鶴岡八幡宮しか撮ってません笑
というわけで王道と思われる小町通りのお散歩から始まる記事ではなくて紅葉写真をジャンジャン載せていこうと思います。
いつもの池もこの通り紅葉するだけでだいぶ雰囲気が違いますね。
この角度が好きでいつもここから写真を撮ってる気がします。
僕はあんまり時間をかけてじっくり撮るタイプではないのですが、この景色だけは綺麗に収めたくて結構時間を書けました。
下から見上げるようなアングルで、光と影によってドラマチックに演出されるモミジが表現できたと思います。
細かいことを言えば逆光に弱くフレアとゴーストが出ちゃっているのですが逆に良いアクセントになったのではないでしょうか。
違う角度からも。
撮り方によってゴーストの出方がずいぶん変わりますね。
少しカメラを右に振って太陽が入らないようにしてみました。
美しい庭園です。
こういう景色は細かいことは考えずに被写体でフレームを埋めてパンフォーカスにするのもアリです。
これで今年の紅葉の取れ高はオッケーです!
さっきの庭園で満足してしまったので他の写真はあまりないのですが、歩いていると何やら少し人が集まっているところが。
そこに行ってみるとみんなかがんでるんですね。
そこから撮れたのが上の写真です。
水面に紅葉が写っていました。素敵です。
これで風がなかったら幻想的な写真が撮れていたことでしょう。
紅葉じゃないアレコレ
ここからは紅葉じゃない写真も少し紹介します。
撮ってないといいつつも小町通りの写真を1枚。
こういう原色の多い写真はVelviaのフィルムシミュレーションで現像すると上手くハマります。
これぞフィルムといった深い味わいの色です。
ささっと撮ったので構図が中途半端なのはあしからず。
鎌倉はいつでも観光客でいっぱいです。
45~60mmくらいの画角は中途半端ですが、ボケのコントロールがしやすく、表現の幅が広いレンズです。
ここ最近はこのレンズ1本で撮っていて正直使いづらいこともあるのですが、撮り方次第でいろんな顔を見せてくれるのでやめられません。
たまにびっくりするくらいのフレアやゴーストが出ますが、それも個性。
フレアやゴーストまで使いこなせたらホンモノだと思います。
静かな池の水面があったので写り込みを撮ってみました。
水面に紅葉が散っていたら綺麗な写真になるだろうなと妄想しました。
まとめ
今回はいつもより軽めの記事だったかもしれませんね。
でも紅葉はもう一か所撮りに行ったのでそちらも乞うご期待!
今回のお散歩のお供をしたTakmar 55mm F1.8は個別レビューも書いているので気になったら見てみてください。
オールドレンズ沼に誘う罪深い銘玉です。