ダイバーの聖地アポ島でウミガメと泳いできた!|フィリピンネグロス島旅行記①

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7回に分けて、今年2月のフィリピンネグロス島旅行の思い出書いていきます。

初回はウミガメの楽園アポ島です!

 

ところで、なぜ聞き馴染みのないネグロス島かというと、実は友達のR君がフィリピンと日本のハーフなので、R親子の帰郷に同行させてもらったのです。

初回はアポ島、その後はバヤワン、タンジェイのマングローブ林、レッドロック温泉について書いていきます。

セブについても2回書いた後、最後にまとめを書きたいと思います。

 

 

そもそもネグロス島とは?

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ネグロス島はフィリピンで4番目に大きい島です。

セブ島の西に位置しています。

日本からの直行便はないため、マニラから飛行機に乗るか、セブから船に乗っていく必要があります。

農業、漁業、林業がさかんな自然豊かな島です。

最近では、学園都市ドゥマゲテにあるシリマン大学の人気が高まってきており、ヨーロッパを中心に留学や移住が増えてきています。

 

アポ島へのアクセス

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アポ島はネグロス島の南東にある小さな島です。

マラタパイという街からフェリーやバンカーボートと呼ばれる船に乗って行きます。

直線距離にして7kmほど。

アポ島の周りは海がとても綺麗で、ウミガメたちの楽園になっています。

ダイバーたちにも人気で世界中からこの島のためにフィリピンを訪れる人もいるとか。

 

まずはドゥマゲテの市場で食材を調達

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フィリピンの人たちはどこかへ出かける時、食材を持ち込んで現地で調理するのが好きなようです。

今回もR君のおじさんが張り切って市場で食材を買っていました。

 

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フィリピンの市場はほんとに何でもありました。

特に肉、魚、野菜どれも鮮度抜群です。

でも特に肉が好きなのは万国共通なようです。

 

市場に行く途中にドゥマゲテのシンボルであるBelfry(ベルフライ?)という石の塔がありました。

とても歴史を感じる建造物です。

 

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週に1度のマラタパイマーケットは見ているだけで楽しい!

アポ島への船が出ているマラタパイという街は週に一度多くの露天で賑わいます。

こちらは食材は少なく、各々が制作したり、調達してきた商品を自由に売り買いしています。

ドゥマゲテでは珍しい日本人の方にも出会いました。

 

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海賊版DVDを売るおじさん

 

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R君のお母さんが購入した手作りバッグ

 

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日曜大工のレベルを超えた大量の本格的な刃物

 

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ボート作りにも使われるとっても丈夫なロープ

 

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みんな大好きな豚の丸焼き

 

マラタパイの港からアポ島へ出発!

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現地でウミガメツアーをやっている人を捕まえて、いざアポ島へ出発!

 

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船はバンカーボートと呼ばれるこんな船です。

手作りの木組みの船に船外機を搭載したものです。

ちょっと頼りないですが、意外としっかりした作りでした。

彼らは船でアポ島まで連れて行ってくれて、ウミガメとのシュノーケリングまでお世話してくれます。

これで日本円で一人1万円しなかったと思うので激安だと思います。

 

ウミガメの楽園アポ島

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バンカーボートの上から撮ったのでちょっとブレちゃいましたが、このように綺麗な島です。

 

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海の色はまさにエメラルドグリーンでものすごい透明度でした。

 

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アポ島は現地の人がほとんどおらず、外国人だらけの異様な空間でした。

 

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朝買った食材を使って調理開始です!

生のマヒマヒと玉ねぎ、ココナッツ、青唐辛子の和え物は本当に美味しかったです。

フィリピン滞在中4回くらい食べましたが、レストランや家庭によって少しずつ味が違いました。

おじさんはフィリピン版のサシミだと言っていました。

 

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これはアポ島に住んでいる家族の洗濯物でしょうか?

とてもほのぼのとした気分になりました。

 

防水「写ルンです」で撮ったウミガメの写真

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シュノーケルを装着してシュノーケリング開始です!

僕は泳ぎには自信があったのでライフジャケットをしなかったのですが、おかげですごい日焼けをして後々苦しむことになりました。

浅瀬でもライフジャケットは着たほうがいいです笑

 

防水写ルンですが大活躍しました!!

  

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ウミガメは本当に近くまで来てくれます!

人間を怖がる素振りは全くありませんでした。

ゾウやイルカのように知性の高い動物なんだなと思いました。

 

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ツアーのお兄さんにウミガメとのツーショットを撮ってもらいました。

普通のカメラでは絶対に撮れませんが、防水写ルンですを持ってきて本当に良かったと思いました。

 

まとめ 

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今回はフィリピン旅行記第一弾ということで、アポ島でシュノーケリングをした一日を記事にしてみました。

海の綺麗なところに行くときは防水写ルンですを忘れずに!

アポ島おすすめです!

  

旅行記続々追加してます!

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